中山牝馬ステークスに出走予定の
アグネスワルツ。
今年で7歳で四ヶ月ぶりの休み明けとなるが、もともとは10年のオークスで3着に入った実力馬。
ハンデは55キログラムと十分やりあえる斤量であり
距離もベストの距離なので、いい内容を示してほしいと宮本調教師はコメント。
そういえば10年のオークスといえば同着で決着したG1レースでもかなり珍しい内容でした。
もうあれから4年もの月日がたっていると思うと年月がたつのは早いものですねぇ。
それにしても7歳牝馬でまだまだま現役って、なかなか息の長い活躍をみせています。
この歳で重賞に出走できるというのは、牝馬としては珍しいケースですね。
通常ならば引退して繁殖牝馬という流れに、なりそうなものなのですが。。。
アグネスワルツが出走予定の中山牝馬ステークスですけども
ざっと出走メンバーを見渡してみると、それなりにありそうな雰囲気がたっぷりです。
現時点で登録馬が23頭いるので、ひょっとしたらフルゲートになるのでは?
と思っているのですが、明け4歳でクラシック戦線であまり結果を残せなかった馬たちと
重賞で結果を残してきた古馬たちとの対決になりそうです。
そのなかでもやはり注目してしまうのは
エクセラントカーブですね。
昨年の春先から1000万下から連勝を重ねて、前走ではG3勝利と
勢いだけではまちがいなく、この馬でしょう。。。
ここを使っておそらくは、ヴィクトリアマイルを視野にいれているのでしょうが
どこまで、この馬の勢いは続くことやら。。。